スターバックス会長が仮想通貨決済導入の可能性を示唆 ビットコイン以外を検討か

米スターバックスの会長であるハワード・シュルツ氏が、仮想通貨やブロックチェーンといった新たなテクノロジーに可能性を感じているとの見解を示し、同社の店舗での仮想通貨による決済導入の可能性を示唆しました。

シュルツ会長は「今後の数年でいくつかの信頼できる仮想通貨が確立し、消費者に普及していくだろう」との予測を述べ、そのような将来の仮想通貨社会で同社は特別な強みを発揮できるとの考えを示しました。

 

スターバックスはこれまでも業界に先駆けてのスマートフォンによる公式アプリを利用した支払いの導入や、独自のプリペイドカードの発行など、新たな消費行動に対応する施策を積極的に取り入れてきました。そのような背景を持つ同社が仮想通貨やブロックチェーンのポテンシャルについて言及したことは、同社の店舗における仮想通貨による決済導入の示唆ともとれます。

 

【starbucks.co.jpより】

 

シュルツ会長は「今後の消費行動を予測すると、個人的にはいくつかの信頼できる仮想通貨が確立すると信じている」としながらも、現時点で「ビットコインがそのようなポジションの通貨になると確信してはいない」との考えも示しました。また、自社で独自の仮想通貨の開発やブロックチェーン技術への投資などは現在行っていないということです。

 

同社は今後市場の状況を見ながら、長期的に消費者に受け入れられる通貨を見極めていくものと見られます。