2018年1月の仮想通貨関連ニュースまとめ

2018年1月に起こった仮想通貨にまつわる出来事を紹介します。過去のニュースと値動きを振り返って、今後の投資に活かしましょう!

 

1/11「DMM bitcoin」スタート

11日、FX、動画配信、オンライン英会話など多角的なサービスを展開するDMM.comグループが仮想通貨取引所「DMM Bitcoin」をスタートしました。

DMMグループの取引所「DMM Bitcoin」が本日スタート

2018.01.11

DMM Bitcoinではビットコインおよびイーサリアムの現物取引を取り扱うほか、「リップル/円」や「ネム/円」などを含む14通貨ペアのレバレッジ取引も可能となっています。

 

現在DMM Bitcoinでは2018年3月31日までの期間中、新規口座開設で1,000円がプレゼントされるキャンペーンを開催中です。

DMM Bitcoinに口座開設でもれなく1,000円がもらえるキャンペーン開催中!

2018.01.11

1/17 ビットコイン、イーサリアムなど主要仮想通貨が軒並み暴落

17日、ビットコインをはじめ、イーサリアム、リップルなど、多くの主要仮想通貨の価格が軒並み前日比10〜30%値を下げる史上最大の暴落が起こりました。

ビットコイン、イーサリアムなど主要仮想通貨が軒並み暴落

2018.01.17

中国や韓国での仮想通貨の取引やマイニングに関する規制強化の動きが出始めたこと、インドネシアなど他地域でも規制強化が広がり始めたことなどが暴落の要因と言われましたが、後にユーザーによる「これまでもビットコインの価格は毎年1月に大きく下落している」との指摘が注目を浴び、買いのチャンスと見る動きも出ました。

 

1/23 ビットフライヤーがEUへ進出

国内最大級の仮想通貨交換業者ビットフライヤーが子会社「bitFlyer EUROPE」を設立し、ヨーロッパでの仮想通貨交換業をスタートしました。

ビットフライヤーが欧州に進出 日・米・EUで展開する世界初の仮想通貨事業者に

2018.01.23

同社はEU圏内で仮想通貨交換業を運営する際に必要なライセンスである「Payment Institution License」の取得を完了したとのことで、昨年11月の「bitFlyer USA」による米国への進出に続き、日本・米国・EUで事業を展開する世界初のライセンス取得企業となりました。

 

1/25 米国格付け機関が仮想通貨の格付けを発表 ビットコインは「C+」

米国の独立系格付機関であるWeiss Ratings社が仮想通貨の格付けを発表しました。

米大手格付け機関が仮想通貨の格付け実施へ

2018.01.24

全リストは有料会員のみ閲覧可能となっていますが、ビットコインの評価が「C+」でありイーサリアムの「B」よりも低かったこと、日本では知名度の低い仮想通貨「Steem」がビットコイン以上の「B-」と評価されたことなどが各メディアの報道やユーザーの声からわかっており、意外な結果に驚く反応も多く見られました。

 

1/26 コインチェックで580億円相当のネム不正送金が発生

26日、大手仮想通貨取引所コインチェックにおいて580億円相当の仮想通貨ネムが不正に送金される事件が発生しました。

コインチェックにおけるネム不正送金 発生から現在までのまとめ

2018.01.29

コインチェック社の発表によるとネムの不正送金は26日午前3時頃に発生し、同社が異常を検知したのは同日11時25分頃ということです。その後、コインチェックではビットコイン以外全ての通貨(日本円を含む)の出金が停止され、同日深夜に代表らによる記者会見が行われました。

 

発表により、数量にして5億2,300万XEM(XEMはネムの通貨単位)、事件発生時のレートでおよそ580億円相当の顧客の資産であるネムが不正に送金されたことが明らかにされました。

 

コインチェック社は28日未明に補償方針を発表し、26万人に上る被害を受けた顧客に対して、1XEM=88.549円のレートで日本円での返金を行うとしました。同社がこの460億円に上る補償に自社で対応可能であるということも、関係者により明らかになっています。

【速報】コインチェック 460億円に上る補償に自己資金で対応可能

2018.01.29

31日10時45分現在も、コインチェックでは日本円を含む全ての通貨の出金ができない状況が続いており、同社は「数日中にも見通しを発表する」としています。


【コインチェックより】

 

1/31 ビットフライヤーが「リスク」を上場

31日14時半頃、仮想通貨取引所ビットフライヤーがアルトコイン「リスク(LISK)」の取り扱いを開始したことを発表し、リスクの価格が大きく高騰しました。

【速報】ビットフライヤーがリスク(LISK)の取り扱いを開始、LSK急騰

2018.01.31
 

史上最大の暴落やコインチェック事件で大混乱の1月

2018年1月は半ばに仮想通貨史上最大規模の暴落があり、さらに先日国内最大級の取引所であるコインチェックでマウントゴックス事件を上回る被害額の不正送金事件が発生するなど、仮想通貨業界にとっては過去最高とも言えるほど慌ただしい1ヶ月となりました。

 

主要通貨の直近の価格推移を見ると決して上向いているとは言えない状況ですが、一方で三菱UFJフィナンシャル・グループやみずほフィナンシャルグループといった大手金融機関による独自のコイン発行や取引所開設の動きが進むなど、仮想通貨普及の波は確実に加速を続けています。

三菱UFJが独自通貨を扱う取引所開設を計画

2018.01.15

また、今月だけでもメルカリ、ヤマダ電機、スターバックスといった大手企業が仮想通貨決済の導入をスタートしたり、導入への意欲を示すなどしており、決済通貨としてのさらなる普及も見えてきました。

ビットフライヤーがヤマダ電機へビットコイン決済サービス提供開始

2018.01.26

スターバックス会長が仮想通貨決済導入の可能性を示唆 ビットコイン以外を検討か

2018.01.30

価格の変動や安全性の面での課題などはあるものの、もはや仮想通貨とブロックチェーンによるイノベーションの波を止めることはできないということを実感させられる1ヶ月でもあったと言えます。