ザイフで仮想通貨価格に異常値が出る不具合 公式サイトで謝罪

仮想通貨取引所のザイフで16日にシステムの不具合により仮想通貨を0円で購入できてしまう状態が発生しており、20日、同社が公式サイトで謝罪しました。


SNSでは実際に0円で21億BTC(約2400兆円相当)を購入したとするユーザーが、実際に大量のビットコインが残高に反映されている様子や、その後アカウントがロックされたことを発信し、話題になっています。



ザイフによると、2018年2月16日17時49分頃から約18分間、ザイフの仮想通貨取引サービス「簡単売買」において、システムの不具合によって仮想通貨を0円で購入できる状態となっており、実際に7名のユーザーが仮想通貨を0円で購入したということです。


さらに一部のユーザーが0円で購入した仮想通貨を取引所で売り注文に出したため、「取引板に異常な数値が表示された」としています。


この不具合の発生時に、0円でビットコインの発行上限数量である2100万BTCを上回る21億BTC(約2400兆円相当)を購入したとするユーザーが、実際に大量のビットコインが残高に反映されている様子をSNSで発信し、話題となっていました。


ザイフは当該事象について16日19時34分頃に完全復旧したとしており、0円での売買については訂正扱いとし、ユーザーの残高データを修正したとしています。また、0円で仮想通貨を購入した7名のユーザーのうち6名への対応を完了しており、1名と継続対応中としています。


ザイフは21日から「注文処理のパフォーマンス改善を目的とした調査およびメンテナンス」のために成行注文を一時停止しており、再開時期は未定としています。