SBI 仮想通貨取引サービス開始の延期を発表

SBIバーチャル・カレンシーズが27日、仮想通貨取引サービスの開始時期を延期すると発表しました。


【公式サイトより】


SBIバーチャル・カレンシーズは証券・銀行・保険などの金融サービス事業を展開するSBIホールディングスの子会社で、昨年9月29日に金融庁への仮想通貨交換業者としての登録を完了していました。


同社は昨年、仮想通貨取引サービスの先行予約の受付を開始しており、想定を大きく上回る申し込みがあったということです。当初昨年12月下旬からの一般の口座開設受付開始が予定されていましたが、申し込み受入体制の強化のためとして受付開始が延期されていました。


同社では本年2月中に一般の口座開設申し込み受付の開始時期を発表する予定でしたが、「一層の安全性が望まれている仮想通貨交換業者の利用者保全において、セキュリティ対策や預り資産の管理方法、顧客管理態勢のさらなる強化に、一定の時間を要すると判断」したとして、このたびサービス開始時期の延期を発表しました。


現時点で明らかになっているSBIバーチャル・カレンシーズに関する情報は下記の通りです。(公式サイトの発表より)

  • 個人投資家向け取引専用サイト「VCTRADE」オープンに向けて準備中
  • 「VCTRADE」では住信SBIネット銀行の即時決済サービスを利用した手数料無料での日本円の入金を可能とする予定
  • 昨年12月に中国を中心に仮想通貨関連事業を展開するHuobi(フオビー)グループとの提携を発表

国内では先日楽天の三木谷浩史社長がブロックチェーン技術を用いた「楽天コイン」の構想を発表したことが報道されるなど、大手企業による仮想通貨業界への参入が進んでいます。